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自由が丘に生ドーナツ専門店「ウィーラブドーナツ」2号店 総菜系も

自由が丘北口・すずかけ通り沿いにオープンした「ウィーラブドーナツ 自由が丘」

自由が丘北口・すずかけ通り沿いにオープンした「ウィーラブドーナツ 自由が丘」

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 生ドーナツ専門店「we●(●はハートマーク)donut(ウィーラブドーナツ)自由が丘」(目黒区自由が丘1、TEL 03-6826-9928)が8月9日、自由が丘北口にオープンした。経営は、カフェやレストランを展開するサンパーク(大阪府吹田市)。

写真左からクリーム入り生ドーナツ「ピスタチオクリーム」「いちごクリーム」「生カスタードクリーム」

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 「ウィーラブドーナツ」は、同社が手がける自家焙煎(ばいせん)コーヒーカフェ「高木珈琲(コーヒー)」の姉妹ブランドとして立ち上げた新業態。北海道産小麦100%の小麦粉を使った生地を長時間低温熟成させることで、「もちもち、ふわふわとした食感」が特徴の「生ドーナツ」を提供する。昨年、大阪・千里中央に1号店をオープンした。

 2号店となる自由が丘店は、すずかけ通り沿いのビル路面で、旧「ア・ラ・カンパーニュ 自由が丘店」跡。店舗はクリーム色を基調に、店内壁はドーナツ柄をあしらったデザインに仕上げた。大阪千里店はカフェ併設店だが、自由が丘店はテイクアウト専門店として出店。店内キッチンで一つずつ生地から手作りする様子を売り場から見ることができるようにした。

 商品は、シンプルな味わいの「揚げたて生ドーナツ」をはじめ、「生オールドファッション」「デコレーション生ドーナツ」「クリーム入り生ドーナツ」のカテゴリー別に常時20種類以上のフレーバーをそろえる。同社店舗スーパーバイザーの土原和人さんによると、「大阪千里店の約2倍近いメニューを用意した」という。

 メニューは、定番の「ドーナツシュガー」(210円)や「きび糖シナモン」(220円)、生オールドファッション「プレーン」(280円)、「チョコ」(350円)、デコレーション「ハニーグレーズレモン」(280円)、「ピスタチオ」(380円)、生カスタードクリームを詰めたハート型ドーナツ「ハートクリーム」(420円)、「生チョコクリーム」「あんバタークリーム」(以上350円)など。

 このほか、自由が丘店オープンと同時に投入した総菜系生ドーナツ「自家製たまごSalad(サラダ)」(250円)、「生ハムポテトSalad」(340円)、プレーン・チョコ・抹茶きなこの3種類の生オールドファッションドーナツを一口大の大きさにした「カップアソートプチ」(350円)なども。

 「自由が丘はファミリー層が多い大阪・千里に似た雰囲気があり、出店を決めた。季節限定フレーバーなど、さらにメニューも増やしていけたら」とも。

 営業時間は10時~20時。

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