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駅前商業施設「自由が丘ミューズスクエア」開業日決定

商業施設「JIYUGAOKA MUSE SQUARE」が入る「自由が丘1-29地区」複合施設完成イメージ

商業施設「JIYUGAOKA MUSE SQUARE」が入る「自由が丘1-29地区」複合施設完成イメージ

 東急東横線・大井町線自由が丘駅前で工事が進められている「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」の複合施設のうち、商業施設「JIYUGAOKA MUSE SQUARE(自由が丘ミューズスクエア)」が9月17日に開業する。自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合とヒューリック(中央区)が7月14日に発表した。

「明治屋自由が丘ストアー」内観イメージ

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 同再開発では、自由が丘駅北口・駅前広場に面した面積約5000平方メートルの区域に地上15階・地下3階建て、高さ約60メートルの住宅・オフィス・商業を融合した複合施設を整備する。 

 商業施設は地上1階~5階・地下1階で、店舗面積は約1万1000平方メートル。施設名は、駅前広場にある街のシンボル「女神像」(正式名称「あをそら」)にちなみ、「MUSE(=女神)」を冠して「自由が丘ミューズスクエア」と付けた。

 店舗数は59店舗。商業施設初出店や新業態店など食やトレンド、ファッションなど多様な店舗がそろう。アンカーテナントとして、高級スーパー「明治屋」が自由が丘初出店となる「明治屋自由が丘ストアー」、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が展開する時間制カフェラウンジ・コワーキングスペース「SHARE LOUNGE」と「スターバックス」を融合させたラウンジ&カフェ「SHARE LOUNGE 自由が丘(仮称)/STARBUCKS(仮称)」が出店する。

 併せて、地元で長年愛されてきた洋菓子店「自由が丘 モンブラン」、日本そば店「そば処 自由が丘 薮伊豆」、時計・眼鏡・宝飾サロン「自由が丘一誠堂」が新装出店するほか、ヒューリックが展開する教育複合施設「こどもでぱーと 自由が丘」も出店する。

 再開発事業について、再開発組合の岡田一弥理事長は「自由が丘地区は戦後からその時々の時代に合わせながら発展してきたが、近年、建物の老朽化や地域間競争に対する強い危機感があり、現状の商業の量や規模では『街が相対的に沈没してしまうのではないか』との懸念が生じていた」と吐露する。

 「再開発事業は、街の衰退への危機感を乗り越え、自由が丘駅誕生から約100年を迎えるタイミングで自由が丘の魅力を再構築するために、地権者が一体となって取り組んでいるリーディングプロジェクト。今回のランドマーク誕生が、次の時代の自由が丘がスタートする絶好の機会であると捉えている」と意欲を示す。

 施設の特徴として「フロアごとに異なる多様なタイプを企画している点にあり、体験価値として『回遊性』を重視し、施設内に貫通通路なども整備している。人々がこのビルの中だけで完結するのではなく、街を歩き回るきっかけが生まれ、周辺エリア全体に良い影響を与え、『街の広がりを生み出す起点』となることを目指している」という。

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