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自由が丘の雑貨店「キャトル・セゾン」監修本発売-「カフェオレボウル」付き

フランスの朝食で温かい飲み物を飲むための器「カフェオレボウル」。同書ではアンティーク柄をテーマにしたオリジナルデザインのボウルが付録に

フランスの朝食で温かい飲み物を飲むための器「カフェオレボウル」。同書ではアンティーク柄をテーマにしたオリジナルデザインのボウルが付録に

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 私の部屋リビング(目黒区自由が丘1)が展開する生活雑貨ブランド「キャトル・セゾン」監修による単行本「キャトル・セゾン コレクション 暮らしを彩るパリの生活雑貨 カフェオレボウル付きBOOK」(幻冬舎)が10月15日、発売された。

側面にオールドローズ柄をあしらった、付録の「カフェオレボウル」

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 1968年、パリで創業された生活用品店「キャトル・セゾン」。日本では同社が1987年、1号店「キャトル・セゾン トキオ」(同2)を自由が丘にオープン。「自然を感じながら豊かに住まうパリの暮らし」をテーマに、古き良きフランスの生活文化と新しい感性を調和させたさまざまな生活雑貨を提案。現在は全国に21店舗を展開し、幅広い世代から長年支持を集めている。

 同書は、「暮らしを彩るパリの生活雑貨」をテーマにしたブックレットと、「パリの朝には欠かせないアイテム」としてカフェオレボウルをセットにした内容。フランス語で「小さな幸せ」を意味する「プティ・ボヌール」と名付けられた陶製カフェオレボウルは、「アンティークボウルを忠実に再現した」というオリジナルデザイン。伝統的なオールドローズの柄をあしらった。

 同社の前川睦夫社長は「30年ぶりに再会した友人が幻冬舎におり、何か一緒に作ろうと話していた。他の出版社や生活雑貨店がやらないようなアイデアはないかと話し合ううち、『パリの飾らない暮らしを伝えるにはカフェオレボウルを付けた本しかない』と、企画が固まった」と振り返る。

 ブックレットでは、同ブランド初期からのファンでもあり、パリで12年暮らした経験を持つ山本ゆりこさんがおいしいカフェオレの作り方やテーブルレシピ、自身の「カフェオレボウルコレクション」などを紹介。作家の村山由佳さん、エッセイストの雨宮塔子さんによる特別エッセーも収録する。

 価格は1,050円。

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