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学芸大の古書店でインスタ発イラストレーター ニシクボサユリさん作品展

ニシクボサユリさん作品展「Thanksgiving 03」からメインビジュアル

ニシクボサユリさん作品展「Thanksgiving 03」からメインビジュアル

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 東横線・学芸大学駅東口にある古書店「BOOK AND SONS(ブックアンドサンズ)」(目黒区鷹番2、TEL 03-6451-0845)で現在、イラストレーターSAYURI NISHIKUBO(ニシクボサユリ)さんの作品展「Thanksgiving 03」が開かれている。

ニシクボサユリさん「Thanksgiving 03」展示作品から

 ニシクボさんは1988(昭和63)年三重県生まれ。三重県立看護大学を卒業後、東京で就職。仕事の傍ら東京デザインプレックス研究所で空間デザインを学び、2015年から写真共有アプリ「インスタグラム」でイラスト作品の投稿を開始。徐々に人気を集め、その作品を見た企業から仕事として依頼を受けるようになった。アカウントのフォロワーは現在2万6000人を超え、雑誌の挿絵、大手企業やイベントのイラストを担当するなど多方面で活躍している。

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 今年9月にイラストレーターとして独立したニシクボさんが「これまで応援してくださった皆さまに感謝の気持ちを届けたい」と企画した同展は、名古屋、神戸、大阪、福岡を巡回し、同所でファイナルを迎える。活動を始めた2015年から現在までの作品の中からセレクトした約110点を展示。メインとなる大型作品をはじめ、企業から依頼を受けて制作した作品からインスタグラムで紹介したものまでこれまでの足跡をたどることができる。

 ニシクボさんは同店のイベントDMやオリジナルTシャツのイラストも手掛けていることから同展開催が決まったが、広報担当の斉木睦さんによれば、元々同店スタッフが以前からニシクボさんのイラストをSNSで見ており、制作を依頼したのが始まりだったという。

 「ニシクボさんが一つ一つ真摯(しんし)に取り組んできたことや、彼女自身『描くことが好き』という気持ちが作品からも伝わってくる」と斉木さん。シンプルな線画でありながら温かみを感じさせる作品の魅力に加え、ニシクボさんの明るく朗らかな性格もファンを引き付けているという。

 「イラストレーターとして独立され、知名度や手掛ける仕事量もかなりの急成長を遂げている。(同展が)ファンの方はもちろん、より多くの皆さまにニシクボさんや彼女の作品を知っていただける機会になれば」とも。

 営業時間は12時~19時。水曜定休。12月24日まで。

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