「自由が丘スイーツフェスタ」実行委員会が、イメージモニュメント「お菓子の家」の除幕式に参加する「自由が丘スイーツキッズ」を募集している。
「お菓子の家」は、自由が丘の春恒例スイーツイベント「Jiyugaoka Sweets festa! (自由が丘スイーツフェスタ)」の一環で、2008年から毎年制作されている。ドイツのお菓子の家「へクセンハウス」を高さ3メートル、子どもの等身大サイズで再現し、クッキーやマカロン、ドーナツ、ワッフルなど約4000個の本物のスイーツが使われている。
企画・制作担当で、「自由が丘スイーツフォレスト」プロデューサーの斎藤未来さんは、「今回は新元号を迎えて初の『お菓子の家』となるので、これから希望に光り輝くであろう新しい時代を、皆さんと自由が丘の『お菓子の家』でお祝いしたい。そんな思いを込めて現在、制作に入っている」と話す。
自由が丘駅前に設置する特設会場で行う除幕式(5月3日13時15分~予定)では、自由が丘スイーツキッズの子どもたちがお菓子の家のパーツを試食しながら、当日取材に訪れるメディアのフォトセッションに参加する。
今年のスイーツキッズへの応募資格は、名前に「令」か「和」の漢字が含まれている5歳~小学3年生。試食があるため小麦粉・卵・乳のアレルギーがないこと。メディアによる撮影に協力できることも条件となる。
詳しい応募方法は、自由が丘商店街振興組合公式ウェブサイト「自由が丘オフィシャルガイドウェブ」で確認できる。応募受け付けは4月24日まで。