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自由が丘にスパイスカレー専門店 インドを食べ歩いた店主が作る創作カレー

インドを旅してカレーを食べ歩いたという「自由が丘 CURRY&SPICE 【"カーリーノブ"】」店主の斉藤善信さん

インドを旅してカレーを食べ歩いたという「自由が丘 CURRY&SPICE 【"カーリーノブ"】」店主の斉藤善信さん

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 スパイスカレー専門店「自由が丘 CURRY&SPICE 【"カーリーノブ"】」(目黒区自由が丘1、TEL 03-6421-3318)が3月7日、自由が丘北口にオープンした。

「定番キーマcurry」「旨みcurry」2種盛り

 インドを旅してカレーを食べ歩いた店主・斉藤善信さんが作る創作スパイスカレーを提供する同店。カレー粉、小麦粉は一切使わず、自身で調合したスパイスと和風だしを使った「定番キーマcurry(カレー)」「旨(うま)みcurry(カレー)」を基本に、具材に旬の野菜などを取り入れた日替わりカレー2種類を用意する。

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 場所は自由通りから入ったビル2階部分。白を基調とした旧店舗の内装を生かしつつ、「大人の遊び場」「異空間」をイメージしたという店内には多くの植物をディスプレーし、落ち着ける雰囲気に仕上げた。席数はカウンター席10席。

 これまで舞台やテレビで俳優「のぶ」として活動してきた斉藤さん。俳優を休業して同店をオープンするきっかけとなったのが、今から8年前、偶然が重なって決まったインド旅行だったという。北から南へ各地域を訪ねて毎日3食カレーを食べ歩く中、仏教の聖地・ブッダガヤでインド人グループに拉致された。幸いにも1日半で解放されたというが、斉藤さんは「あの日起こった出来事と、あの国で食べたカレーが私の人生を大きく変えた」と振り返る。

 帰国後、改めてスパイスを研究し、「作っていくうちにそぎ落とされ、シンプルな味に行き着いた」と話す斉藤さんが作るカレーの食感は、南インドで食べたというシャバシャバとしたスープ状のカレーに近い。皿の中央にインド産米「バスマティライス」を盛り、その両脇にカレーのルーを添えた、独特な盛り付けも目を引く。「食べ方は、最後に全部混ぜ合わせて食べる『スリランカ式』。バスマティライスはデンプンが少なく消化が早いので『胃もたれがしない』と女性のお客さまもペロッと食べていかれる」と笑う。

 メニューは、「定番キーマcurry」「旨みcurry」(昼=1,000円、夜=1,100円)で、2種盛り(昼=1,250円、夜=1,350円)も。トッピングメニューは、「パクチー」「アチャール(インドの漬物)」、辛さを増す自家製ガラムマサラ「魔ーりー」(各100円)など。

 ドリンクは、斉藤さんが「スパイスカレーと相性が良い」とお薦めする週替わりのクラフトビール各種、「ヨーグリートラッシー」(以上、各600円)などのリキュールもそろえる。

 役者からカレー店店主へと転身したが、「変わらずに『表現者』でありたい。皆さんがワクワクするようなカレーを提供していけたら」と意気込む。

 同店では新型コロナ感染拡大の影響を受け、店内の換気を強化して席数を減らすなどの対策を行っているほか、テークアウト販売、飲食店宅配サービス「Uber EATS(ウーバーイーツ)」を活用したデリバリーサービスも始める。

 営業時間は、昼=12時~15時(水曜・金曜は休業)、夜=18時~22時。営業時間の変更などはSNSで告知する。月曜定休。

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