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自由が丘で人気バッジブランド「アッチコッチバッチ」が初写真集出版記念展

世界中から仕入れてきた民族衣装や装飾品の素材を組み合わせながら作る「Acchi Cocchi Bacchi」のバッジ作品

世界中から仕入れてきた民族衣装や装飾品の素材を組み合わせながら作る「Acchi Cocchi Bacchi」のバッジ作品

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 世界中の民族衣装や装飾品を使った人気のバッジブランド「アッチコッチバッチ」の写真集「Bacchi Works」出版記念展が11月21日、自由が丘駅前のギャラリー「DIGINNER GALLERY WORKSHOP」(目黒区自由が丘1、TEL 03-6421-1517)で始まる。

 「Acchi Cocchi Bacchi(アッチコッチバッチ)」を手掛けるバッジ作家・高橋彩子さんは1977(昭和52)年、神奈川県横浜市生まれ。2003(平成15)年、旅行目的で訪れたメキシコで人形劇団を主宰する女性と出会い、それがきっかけで人形劇の制作に参加。帰国後、人形作りの経験が形を変え、2010(平成22)年に同ブランド誕生へとつながった。

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 高橋さんが作るバッジは、アクセサリーのバッジとは趣が異なる「バッチ」。英語で「束ねる」の意味を持つバッチ(batch)のように、高橋さんが世界中から仕入れてきた民族衣装や装飾品の素材を組み合わせながら、一点物の「バッチ」に仕上げていく。

 今回出版する「Bacchi Works」は、今年で活動10周年を迎えた高橋さんと、高橋さんの作品制作を見続けてきた同ギャラリー10周年を記念して「お互いに形として残せる何かを作ろう」と企画されたもの。これまで7000個ものバッジを作ってきたという高橋さんは「今回は10年分の思いと、これからの覚悟を込めて本を作った。奇妙でユーモラスで生々しくて色っぽい『バッチ』たちを一冊にした記録」と話す。

 店主の鈴木宏信さんは「装飾品としてのバッジを超える『アートとしてのバッジ』を目指したいとアートディレクターと写真家に協力してもらい、まるで本物がそこにあるかのような実寸大のハイクオリティーな写真が見どころ」と自信を見せる。

 同展では、1階は額装されたバッジアート作品7点を展示。2階は装飾用バッジの展示販売を行う。期間中は写真集も販売。26センチ四方のボックス仕様で、ふたを開けると写真集、キャプション、バッジが弁当箱式に収められている。通常版(バッジ・キット付き)=1万円、特装版=1万2,000円~(付属するバッジの価格帯により異なる、以上税別)。

 開催時間は12時~20時(最終日は17時まで)。11月24日、30日は休廊。入場無料。