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自由が丘のハワイアンクレープ専門店とチョコレート専門店がコラボ 限定メニュー提供 

自由が丘のチョコレート専門店「マジドゥショコラ」とコラボレーションしたクレープ「Chocolat Chocolat Chocolat(ショコラ ショコラ ショコラ)」

自由が丘のチョコレート専門店「マジドゥショコラ」とコラボレーションしたクレープ「Chocolat Chocolat Chocolat(ショコラ ショコラ ショコラ)」

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 ハワイアンクレープ専門店「Crepes No Ka 'Oi TOKYO(クレープス・ノ・カ・オイ トウキョウ)」(世田谷区奥沢2、TEL 03-5726-9904)が1月20日、自由が丘のチョコレート専門店「Magie du chocolat(マジドゥショコラ)」とコラボレーションした期間限定メニューの提供を始める。

【写真】カカオ豆の外皮・カカオハスクを煎じた「Cacao Tea」

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 ハワイ・オアフ島にあるクレープ専門店「Crepes No Ka 'Oi (クレープス・ノ・カ・オイ)」の日本1号店として2020年にオープンした同店。本国で人気の定番メニューのほか、日本独自のメニューやベジタリアン向けのクレープも提供している。

 バレンタインデー・ホワイトデー向けに提供するのは、カカオ豆の買い付けから調合、焙煎(ばいせん)、加工までの製造工程を一貫して行う「ビーントゥバー(Bean to Bar)」製法により、併設工房でチョコレートを製造する「マジドゥショコラ」とコラボレーションした2品。

 「Chocolat Chocolat Chocolat(ショコラ ショコラ ショコラ)」(2,200円)は、マジドゥショコラの定番ケーキ「シューショコラ」に使われているチョコレートクリームを、ノカオイが同メニューのために作ったという特製ココアクレープ生地で包み、マカデミアナッツと削りたてのチョコレートをトッピングして仕上げた。

 チョコレートクリームはカスタードクリームにガーナ産70%チョコレート、生クリームを合わせることで「濃厚で口当たりが軽やかになるよう仕上がり」が特徴。クレープに添えたバニラアイスには、カカオミエル(カカオニブの蜂蜜漬け)がトッピングされ、「濃厚なバニラアイスに、すっきりとした余韻のガーナ産カカオと蜂蜜のマリアージュが絶妙」(同店)という。

 「Cacao Tea(カカオティー)」(750円)は、カカオ豆の外皮・カカオハスクを煎じた紅茶のような飲み物。湯を注ぐとココアバターが表面に現れ、これに砂糖やミルクを合わせることでチョコレートの風味を感じられるようになるという。「まずはストレートで飲んでもらい、次に砂糖、最後にミルクを加えることで味変を楽しんでもらえる」(同店)とも。

 営業時間は7時~19時(金曜・日曜・祝日は21時まで)。第3水曜定休。限定メニュー提供は3月14日まで。

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