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駒沢公園南口にベーカリー「ブルディガラ」 家族向けに大きいサイズも

旬の花や季節ごとの木々なども飾る「BOULANGERIE BURDIGALA(ブーランジェリーブルディガラ)駒沢公園店」エントランス

旬の花や季節ごとの木々なども飾る「BOULANGERIE BURDIGALA(ブーランジェリーブルディガラ)駒沢公園店」エントランス

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 「BOULANGERIE BURDIGALA(ブーランジェリーブルディガラ)駒沢公園店」(世田谷区深沢2、TEL 03-3704-1755)が4月15日、駒沢オリンピック公園南口近くにオープンする。

【画像】ブルディガラの看板商品「セーグル・フリュイ」

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 ブルディガラは、喫茶・カフェ・レストラン・ブーランジェリーを手がけるトリコロール(港区)が展開するベーカリーブランド。広尾に本店を構え、グランスタ東京などの商業施設に店舗を展開。駒沢公園店は広尾店に次ぐ路面店となる。

 場所は、駒沢公園南口近くにある深沢ハウス店舗棟で旧「PROMENADE」跡。店舗面積は約40坪。同社の柴田直孝社長は「ブランドコンセプト『日常生活を少しだけ上質に』をより表現できる場所として、近くに公園と緑があり家族層も多いこの地を選んだ」と話す。

 店内には、10数種類の小麦粉を使い分け、自家製酵母やナッツ、フルーツなどをふんだんに使った焼きたてパンを常時40種類そろえるほか、パティシエが作るケーキ、シュークリーム、焼き菓子なども提供する。

 パンのラインアップは、ライ麦配合の生地にレーズン、イチジク、オレンジピール、カレンズ、クルミを練り込んだ「セーグル・フリュイ」(669円)、発酵バターを使った「クロワッサン」(280円)の看板商品のほか、米粉と石臼ひき粉を配合し、チーズ製造時に残る副産物のホエー(乳清)を仕込み水に使うことでミルク感を表現したという「プティレ」(小サイズ=248円)、セミハード生地にグリュイエールとゴーダチーズを合わせた「パン・ド・フロマージュ」(1/4サイズ=507円)、食べ飽きないシンプルな味わいに仕上げた食パン「パン・ド・ミ ・KOMAZAWA」(1本=631円)。大阪店で20年間使い続けてきたというパン種・ルヴァン種を使った「キャトル・ヴァン・ユイット」(1,566円)など。

 長引くコロナ禍で在宅時間が増えたことから、家族でパンを食べる場面をイメージして一部のパンは「大きめのサイズ」も用意したという。「プティレ」(500グラム=1,047円)、「パン・ド・フロマージュ」(2,030円)などは同店限定サイズとなる。

 同社は「大量に消費するというよりは、少しずつ大切に味わって楽しんでもらえるような商品ラインアップ」と説明。プラスチック消費を減らすため販売するドリンク類は全て紙パック入りを選ぶなど、エシカル消費にも配慮する。

 営業時間は8時~18時。

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