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自由が丘熊野神社例大祭「国際親善みこし」、4年ぶり外国人担ぎ手募集

外国人担ぎ手によるオリジナルみこし「国際親善みこし」(写真は過去開催時の様子、写真提供=自由が丘商店街振興組合)

外国人担ぎ手によるオリジナルみこし「国際親善みこし」(写真は過去開催時の様子、写真提供=自由が丘商店街振興組合)

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 「自由が丘熊野神社例大祭」(9月2日・3日開催)を前に、外国人による「国際親善みこし」の担ぎ手を募集している。後援は、自由が丘広小路会、自由が丘日仏協会、目黒区ほか。

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 2003(平成15)年に始まった「国際親善みこし」は、例大祭1日目の宵宮に出るオリジナルみこし。コロナ前の前回(2019年)には世界各国から16カ国・45人の担ぎ手が参加し、そろいのはんてん姿で街中を巡行した。

 主催する実行委員会は「世界各地で紛争や分断が起こっている今、国際親善みこしを通じて世界各国の仲間たちと友好を果たす役割は大切で、意議がある。参加者には、自由が丘のまちの皆さんとの交流も楽しんでもらえたら」と参加を呼びかける。

 開催日時は、2日15時~19時45分。そのうち、みこしを担ぐ渡御(とぎょ)は約3時間を予定。参加者にはオリジナルのはんてんを貸し出し、特製手ぬぐいと菓子を進呈する。

 参加条件は、14歳以上で外国籍を持ち、日本語・英語・フランス語・中国語のいずれかでコミュニケーションが可能な人。参加無料で、定員は50人。締切りは8月25日。

 英語・フランス語・中国語に対応した募集要項を自由が丘商店街公式サイト「自由が丘オフィシャルウェブサイト」内に用意する。

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