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自由が丘で「抹茶ラテアート大会」 国内外からファイナリスト16人

自由が丘のカフェで開催する抹茶ラテアート大会「Japan Matcha Latte Art Competition」(写真はイメージ)

自由が丘のカフェで開催する抹茶ラテアート大会「Japan Matcha Latte Art Competition」(写真はイメージ)

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 日本茶の抹茶文化を世界に発信する抹茶ラテアート大会「Japan Matcha Latte Art Competition(ジャパン抹茶ラテアートコンペティション) 2023」が10月19日、自由が丘で行われる。

19日の決勝ステージは一般客を前に競技する(写真はイメージ)

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 「世界に刺激ある日本茶文化を」をコンセプトに、バリスタ技術を通して日本茶のおいしさや価値、作り手の背景を伝えることを目的に2019年、始まった同大会。主催は日本茶スタンド「Saten japanease tea(サテンジャパニーズティー)」などを展開する抽出舎(杉並区)。

 6回目の今回は、ピッチャーで注ぐミルクの対流だけで絵柄を描き出す手法「フリーポアー」の技術を競う。コーヒーのラテアート大会の評価基準を基に抹茶ラテアートの評価基準を新たに定め、主に「バランス」「コントラスト」「創造性」「完成度」「スピード」の5項目で審査を行うという。

 審査は予選と決勝の2段階。国内外から55人が参加した予選ステージは、ラテアート世界大会優勝のバリスタや日本を代表する茶師による写真審査だった。19日の決勝ステージは、自由が丘駅近くの商業施設「トレインチ自由が丘」にあるカフェ「amber(アンバー)」で開催。予選を通過したファイナリスト16人が一般客を前に競技する。

 観戦チケットの料金は2,000円。競技で使う京都「製茶辻喜」の抹茶を使った抹茶ラテ1杯と、審査員投票チケットを含む。申し込みは「Peatix」の大会専用ページで受け付ける。

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