奈良のパン店と三重の和菓子工房-雑誌で特集の店が駒沢に出張

出張販売する「和菓子工房まっちん」(写真上)と「ミアズブレッド」(写真下)の商品

出張販売する「和菓子工房まっちん」(写真上)と「ミアズブレッド」(写真下)の商品

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 駒沢の自由通り沿いにある「イオグラフィック ショップ&ギャラリー」(世田谷区駒沢1、TEL 03-5712-0141)で2月21日、展示会「奈良のミアズブレッドと伊賀上野のまっちんさんの和菓子のイベント」が開催される。

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 当日は、同店を運営する大橋歩さんが企画・編集を手がけている雑誌「アルネ」で過去に特集した、添加物や保存料を使わないこだわりの製法を続ける「ミアズブレッド」(奈良市)と「和菓子工房まっちん」(三重県伊賀市)を招き、商品販売を行う。

 同店担当者は「『ミアズブレッド』森田三和さんによる無添加パン、和菓子屋で修行せずほぼ独学で学んだ『まっちん』こと町野仁英さんの和菓子は、東京ではなかなか買うことができないので、ぜひこの機会に味わっていただきたい。今回はイートインのスペースも設けたので、店内で食べていただくことも可能。売り切れ次第終了するので、早めにお越しいただければ」と話す。

 「ミアズブレッド」の主なテークアウトメニューは、「角食パン」(白=380円、カボチャなど=500円)、「巻パン」(サツマイモ、ゴマなど=各260円)、ベーグル(各160円)など。イートインメニューは、「ピタサンドイッチ」(きんぴらゴボウと水菜のサラダのサンド、冬のポテトサラダ、菜の花と豆腐のサラダ=各250円)、「ホットしょうが紅茶」(200円)などそろえる。

 「和菓子工房まっちん」のテークアウトメニューは、ミネラル分を含んだ鹿児島県喜界島の洗双糖を使用した「本わらびもち」「わらびまんじゅう」「もちきびさくらもち」(400~700円)。イートインでは、「さくらもち」「くるみわらびまんじゅう」を提供予定。

 開催時間は12時~18時(売り切れ次第終了)。

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