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子ども服「ファミリア」、自由が丘にベビー向けの新店舗

純白のベビードレスなど上質感のあるアイテムを展開する「ベビーカヴィ自由が丘店」

純白のベビードレスなど上質感のあるアイテムを展開する「ベビーカヴィ自由が丘店」

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 子ども服のファミリア(神戸市)は10月13日、新生児から2歳児までを対象とした「ベビーカヴィ自由が丘店」(目黒区自由が丘2)をすずかけ通り沿いにオープンする。

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 同店は、トドラーからジュニアを対象とした旧「ファミリア自由が丘店」店舗をリニューアルしたもの。これで同社は、8月29日にオープンした自由が丘駅南口の新「ファミリア自由が丘店」(目黒区自由が丘1、TEL 03-3717-6667)と併せて自由が丘2店体制とし、対象年齢層の拡大と幅広い品ぞろえの強化を図る。

 同店の売り場面積は44坪。パステルカラーを基調にした店内には、商品を広げることができるテーブルや子ども用のプレイスペース、自由が丘エリアでは数少ない授乳室を設置するなど、ゆったりと買い物ができるような環境づくりが特徴。

 商品は、出産準備用品と2歳児までのウェアをメーンに、ギフト用品や輸入雑貨類などを扱う。中でもお宮参りなどセレモニー向けの「ベビードレス」をそろえ、素材や縫製にこだわった上質感のある商品内容を展開。同店の主要顧客と想定される、安心・安全・本物を求める30代前後の家族客へ提案していく。

 主な商品価格は、「新生児用カバーオール」(7,350円)、「男女共用コート」(16,800円)、前身ごろと後身ごろのデザインに趣向を凝らした「カーディガン」(8,925円)など。想定客単価は10,000円前後を見込む。

 今回の出店内容について、同社プレス担当の田中由子さんは「当社では、数年前からベビーベッドのサイズ見直しや肌着の改良を行うなど新生児用アイテムの充実にも力を入れてきた。同店ではその良質さをぜひ伝えていきたい。出産を控えたプレママが安心して商品を選べるよう『レイエットアドバイザー』と呼ばれる専門知識を持つ販売員を配置し、今後はマタニティーセミナーなども予定している」と話す。

 「ベビーカヴィ自由が丘店」「ファミリア自由が丘店」両店は10月13日、オープンを記念して5,250円以上の購入客を対象に「ファミリアオリジナルバッグ」を先着100人にプレゼントする。

 営業時間は10時~19時。月曜不定休。

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