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自由が丘にスリランカ「ムレスナ」紅茶の専門店-23区内初

アンティーク調のソファやテーブルでゆったりと紅茶が楽しめる「TEA HOUSE hyphen」店内の様子

アンティーク調のソファやテーブルでゆったりと紅茶が楽しめる「TEA HOUSE hyphen」店内の様子

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 自由が丘北口に10月28日、紅茶専門店「TEA HOUSE hyphen(ティーハウス ハイフン)」(目黒区自由が丘1、TEL 03-3723-2251)がオープンした。

建物入口にあるティーポットの看板が目印、自由が丘「TEA HOUSE hyphen」

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 取り扱うのは、紅茶大国・スリランカでも屈指の茶葉ブランド「MLESNA(ムレスナ)」社のフレーバーティー。同社とその日本総代理店F.T.I. corporation(兵庫県西宮市)が共同開発した、苦みや渋みのないあっさりした飲み口が特徴。同ブランド取扱店は、23区内では同店が初となる。

 出店場所は自由が丘北口すずかけ通り沿いのビル地下、今年5月にオープンしたカフェバー「hyphen」。昼はランチも提供するティーサロンとして、夜はライブを楽しめるミュージックバーとして営業する。店内はアンティーク調のソファやテーブル、ピアノを配置したシックな雰囲気で、席数はカウンター・ソファ・テーブル席の計20席。

 フレーバーティーは、フラワー系・キャラメル系・フルーツ系があり、同店ではスタンダードを常時10種類、スペシャルブレンド8~10種類を提供。ミルクによく合うロングセラーの「キャラメルクリーム」、ストロベリーをベースにマンゴーとヨーグルトを加えた「ハワイアンベリー」、ドライローズの花びらが入った「フラワリーローズガーデン」など。価格は780円(ロイヤルミルクティーは980円)。

 自身もムレスナティーに出会い、その魅力にはまったという柴田恵美店長は「若芽に限りなく近いフレッシュな茶葉を使い、香料は天然由来のものを濃縮して茶葉に浸透させているのがおいしさの理由。今まであまり紅茶を飲まなかった方にもぜひ飲んでいただきたい」と話す。

 フードメニューは、カフェバー同様、イタリアン出身のシェフが手掛ける。ランチは、「グリーンカレープレート」(1,200円)、「本日のパスタ」(1,500円)など。スイーツは、「フレンチトースト ホイップクリーム添え」、「リコッタチーズのケーキ」(各1,500円)などをそろえる。

 「本日のおすすめティーをはじめ、どんな食べ物にも合う紅茶を用意している。お客さまそれぞれのスタイルで、気軽に行けるカフェとしてご利用いただければ」とも。

 店内では、自宅でブレンドティーを楽しめるティーバッグ「キューブボックス」(33種類、780円)や「リーフ缶」(10種類、1,780円)なども販売している。

 営業時間は10時~17時(ランチタイム11時~15時)。

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