ルピシア自由が丘本店で「台湾茶大茶会」-旬の茶を無料試飲・販売

今が旬の台湾冬茶や台湾銘茶の試飲が楽しめるルピシア自由が丘本店の「台湾茶大茶会」

今が旬の台湾冬茶や台湾銘茶の試飲が楽しめるルピシア自由が丘本店の「台湾茶大茶会」

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 お茶専門店「ルピシア 自由が丘本店」(目黒区自由が丘1、TEL 03-5731-7370)は1月12日~14日、台湾茶の無料試飲会・販売会と各種イベントを行う「台湾茶大茶会」を開催する。

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 1年を通じて温暖な気候の台湾は、別名「茶王国」と呼ばれるほど茶葉栽培に適した環境で、「凍頂烏龍」「東方美人」「木柵鉄観音」「文山包種」など数々の銘茶を産出することで知られる。今回の「台湾茶大茶会」でメーンとなるのが、今が旬の台湾冬茶。会を企画した同店担当者は「台湾茶は年間を通して収穫されるが、冬茶は冷たい空気の中でゆっくりとはぐくまれるため、茶葉は柔らかく肉厚で、甘みと香りがある。さらに穏やかな日光を浴びた茶葉は苦味の元であるタンニンが少ないため、優しく柔らかい風味を生みだす。この甘く芳醇な台湾冬茶をぜひお客様にご紹介したいという思いから無料試飲会を企画した」と話す。

 1階・ショップスペースでは、「台湾茶の極意」をコンセプトに、旬の台湾冬茶・台湾銘茶を紹介するコーナーを設置。「凍頂烏龍」「高山茶(阿里山、梨山、杉林渓)」などの試飲を時間指定で提供する。2階・ティーサロンスペースでは、「台湾茶に酔う」をコンセプトに、品種や産地、焙煎(ばいせん)の違いによる飲み比べを楽しむコーナーを開設。「名間」3種類、「文山棒茶」の重焙煎と軽焙煎などを提供。

 両イベントとも人数限定の試飲茶があり、「大禹嶺烏龍」(11時~、17時30分~、各回先着15人)、「炭焙煎文山包種」(10時30分~、17時~、各回先着25人)については、各回1時間前より2階で整理券を配布する。このほか、台湾茶の入れ方や茶葉を使った料理講座などの各種セミナー(有料)、台湾冬茶品評会の受賞作品を堪能するお茶会(有料)、二胡奏者・春恵(チュネ)さんによる二胡演奏会も行われる。

 主な販売商品は、「名間四季春 冬茶」(50グラム=680円)、「凍頂烏龍 冬茶 特級 清香」(50グラム=1,800円)、「梨山烏龍 冬茶 極品」(50グラム限定ラベル缶入=4,200円)など。

 営業時間は、1階・ショップ=9時~20時、2階・ティーサロン=10時30分~20時。お茶会は事前申し込みが必要で、各種セミナーは事前予約も受け付ける。問い合わせは、ルピシアティースクール(TEL 03-5731-5560、平日10時30分~18時30分)まで。

ルピシア金曜夜に無料コンサート-お茶専門店「ルピシア自由が丘本店」(自由が丘経済新聞)お茶専門店「ルピシア」が自由が丘に新本店-3業態を展開(自由が丘経済新聞)

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