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駒沢公園で「肉フェス」今年は全12日間 国内外の肉料理61ブース集結

全12日間にわたって肉料理が集結する今年の「肉フェス」。注目店ブースの一つ、肉オクが話題の「Fillet Bar HOUZAN 銀座数寄屋橋店」(写真はイメージ)

全12日間にわたって肉料理が集結する今年の「肉フェス」。注目店ブースの一つ、肉オクが話題の「Fillet Bar HOUZAN 銀座数寄屋橋店」(写真はイメージ)

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 駒沢オリンピック公園中央広場(世田谷区駒沢公園1)で4月24日より、日本国内外の肉料理を集めたフードイベント「Food Nations~肉フェスTOKYO 2015 春~」が開催される。

昨年秋の肉フェス王者「門崎熟成肉 格之進」は全日程出店(写真メニューは「門崎熟成肉 塊焼き」)

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 肉フェスは昨年5月、行列ができる店として知られる有名肉料理店20店舗以上が出店するフードイベントとして同会場でスタート。5日間で約29万人の来場者を集めた。

 2回目となる今回は、期間を「前期(=4月24日~29日)」「後期(=5月1日~6日)」の2部構成・計12日間に拡大。期間中、フードブースの総入れ替えを行い、前期=31ブース、後期30ブースが出店する。

 「有名店」「行列店」として知られる出店ブースの主なラインアップは、黒毛和牛専門ステーキ ・ハンバーグの「ミート矢澤」(後期)、銘柄牛にこだわった東京・浜松町「焼肉くにもと」(同)、ホルモンの名店「亀戸ホルモン 恵比寿店」(前期)、神楽坂の肉専門ダイニング「29 -Twenty nine-」(同)など。

 「注目店」ブースは、店内で開催するミートオークション・肉オクが話題の「Fillet Bar HOUZAN 銀座数寄屋橋店」(前期)、昨年開催された「手羽先サミット」で初代グランプリになった「手羽先番長(金沢文庫駅前店)」(後期)のほか、昨年秋に国営昭和記念公園で開催された「肉フェス TOKYO 2014~秋~」で売り上げ総合1位を獲得した「門崎熟成肉 格之進」(前・後期)が「門崎熟成肉 塊焼き」メニューを再び提供する。

 「海外の肉料理」ブースは、インドネシア共和国大使館(前期)、トーゴ supported by トーゴ共和国大使館&長門有希ちゃんの消息(同)、スロベニア大使館(後期)など6大使館が出店する。そのほか、日本各地のクラフトビールが出店するドリンクブースや東北復興物産展(前期)、同イベント公式ブース「肉料理研究所 肉ラボ」(後期)なども。

 開催時間は10時~22時(5月6日のみ21時まで)。入場無料。飲食代別途。食券は会場で当日券(食券1枚=700円)を販売するほか、電子マネーでの支払いも可能(現地でのチャージは不可)。

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