自由が丘のロールケーキ専門店「自由が丘ロール屋」（目黒区自由が丘1、TEL 03-3725-3055）が8月24日から、創業22周年とリニューアル1周年を記念した限定商品を販売する。

第1弾「復刻ロール」11種類のラインナップ

　自由が丘ロール屋は、自由が丘にあるスイーツ店「モンサンクレール」（自由が丘2）オーナーパティシエの辻口博啓さんが18歳の頃から思い描いていたという「世界初のロールケーキ専門店」として2002（平成14）年にオープン。昨年9月、「『焼き』にこだわったロールケーキと焼き菓子専門店」として創業以来初となるリニューアルを行った。

　今回はアニバーサリーフェアと銘打ち、第1弾「22周年記念」では、客からの要望が多かったという旧商品11種類を「復刻ロール」として販売。第2弾「リニューアル1周年記念」では、8種類の新作商品「限定ミニロール」を用意する。

　第1弾「復刻ロール」（8月24日～27日）のラインアップは、辻口さんの故郷で、石川県能登半島が産地の「珠洲（すず）の塩」を使った「塩キャラメルのロールケーキ」、小麦粉を使わずココアで作ったショコラ生地と生クリームを合わせた「ショコラロールケーキ」（以上1カット＝600円）、和の味わいのロールケーキ「抹茶わらびもちときなこのロールケーキ」（同680円）。

　このほか、8月24日・25日限定で「マンゴーとパイナップルのロールケーキ」（同750円）、「チョコレートとバナナのロールケーキ」（同650円）ほか4種類を、同26日・27日限定で「黒糖のロールケーキ」（同500円）、「メロンのロールケーキ」（680円）ほか4種類を販売する。

　第2弾「限定ミニロール」（8月29日～9月1日）は、前半・後半でメニュー内容が変わる。同29日・30日＝「バナナロールケーキ」「ベリーのロールケーキ」「ショコラのロールケーキ」（以上1,200円）、「ブルーベリーのパイロールケーキ」（同1,400円）。同31日・9月1日＝「栗とパッションフルーツのロールケーキ」（1,400円）、「巨峰とマスカットのロールケーキ」「桃のロールケーキ」「紅茶といちじくのロールケーキ」（以上1,300円）。ミニロールのサイズは直径約5センチ、長さ約11センチ。

　期間中は、クッキー缶「リュクスサブレアソート アニバーサリー」（3,800円）や、ベイクドタイプのスティックチーズケーキ「自由が丘チーズ」（300円）などのアニバーサリー限定スイーツも用意する。

　営業時間は11時～18時。8月24日・25日・31日、9月1日は辻口さんが店頭に立ち、販売する予定。