「ルピシア」自由が丘本店、ティーサロンをリニューアル-レストラン業態へ

レストラン ルピシア 自由が丘のディナーアラカルトメニュー「青森産バルバリー鴨の山椒くわ焼き 根セロリと柚子のソース」

レストラン ルピシア 自由が丘のディナーアラカルトメニュー「青森産バルバリー鴨の山椒くわ焼き 根セロリと柚子のソース」

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 世界のお茶専門店「ルピシア 自由が丘本店」(目黒区自由が丘1)は5月10日、同店2階ティーサロンを「レストラン ルピシア 自由が丘」(TEL 03-5731-7371)としてリニューアルオープンした。

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 これまでは同店で販売するお茶をメーンに自家製パンを使ったランチや軽食を提供してきたが、新業態は和・洋の素材と調理法を取り入れた新スタイル「キュィジーヌ・ユーロ・ジャポネーズ」をテーマに、新たにディナーを加えたレストランとして展開する。ルピシアブランドのレストランとしては、昨年12月に北海道ニセコにオープンした「レストラン ルピシア ニセコ」に続いて2店舗目。

 店舗面積は83坪、席数は72席。提供するメニューは、現代ヨーロッパと日本の料理を融合した内容で、北海道産ジビエや魚介類、野菜など季節に合わせて食材を入れ替え「旬を大切にしてきたルピシアが厳選した素材で、多彩なメニューを展開していきたい」と同店担当者。

 平日と土曜日に営業するディナーは、前菜、魚、肉、デザートが付いた「プリフィックスコース」(5,000円)、同コースにアミューズ、お茶が付いた「本日の特製プリフィックスコース」(8,000円)を用意。両コースとも前日までに予約が必要。アラカルトメニューは「白レバーのパテ 無花果のワイン煮添え」(900円)、「桜エビのトマトソース バベッティーニ」(1,600円)、「ほろほろ鳥とそら豆のレモンリゾット」(1,800円)、「青森産バルバリー鴨の山椒くわ焼き 根セロリと柚子のソース」(2,400円)など。

 ドリンクは、和・洋の料理に合わせてヒューガルデンやキルケニーなど世界各国のビール、同店ならではのお茶を使ったオリジナルカクテルなどもそろえる。

 旧ティーサロンで日曜午前に提供していたワゴンサービススタイルの「極上の朝食」(1,700円)は、好評のためリニューアル後も継続する。

 営業時間は、月曜~土曜=10時30分~17時・18時~22時、日曜=8時30分~17時。

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