スイーツのフードテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」（目黒区緑が丘2、TEL 03-5731-6600）で11月19日より、同館開業7周年を記念したオリジナル限定スイーツ「スイーツフォレスト7thドリームスイーツ」の予約販売を受け付けている。

鎧塚俊彦シェフよるドリームスイーツ「ショコラ フォレスト」

　2003年11月にオープンした同館は、レギュラー店舗のほか新進気鋭のパティシエによる期間限定店も展開するなどスイーツの文化を発信してきた。今回の「ドリームスイーツ」は、これまで同館に縁のあった7人のパティシエにオリジナルスイーツの製作を依頼したもので、各7個限定の「プレミアム」販売を行う。

　参加パティシエは、「マルメゾン」の大山栄蔵シェフ、「Toshi Yoroizuka」の鎧塚俊彦シェフ、「メゾン・ド・プティフール」の西野之朗シェフ、「アルチザン パティシエ イタバシ」の板橋恒久シェフ、「スイーツガーデン YUJI AJIKI」の安食雄二シェフ、「Doux（ドゥー）」の横井淳子シェフ、「パティスリー アン・フォンド・ソレイユ」の宮東弘之シェフ。

　中でも注目を集めそうなのが、安食シェフの「自由が丘MAX」(3800円)と鎧塚シェフの「ショコラ フォレスト」（3000円）。「自由が丘MAX」は、「安食ベア」とも呼ばれる安食シェフの代表作・クマをモチーフにしたイチゴのショートケーキ。オレンジの耳にハートをあしらったイチゴの蝶ネクタイ、愛らしくウィンクするチョコレートのまつげなど遊び心と職人の技が詰まっている。

　鎧塚シェフの「ショコラ フォレスト」は、同館名にちなんで「森」をイメージしたスタイリッシュなスイーツで、コクのある濃厚なショコクリームとショコラ生地にオレンジピールを練り込み、香ばしいピスタチオクリームで仕上げたもの。

　「当館に縁のあるスーパー・パティシエ7人による、味わいも見た目も極上の夢のようなケーキが勢ぞろいした。今、ここでしか味わうことのできないプレミアムスイーツをぜひ楽しんでほしい」と同館プロデューサーの齋藤未来さん。

　売り切れ次第予約終了、商品受け取りは11月27日・28日（27日指定の商品もあり）。営業時間は10時～20時。