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自由が丘にキッチン&バー「Bon」-こだわりのスペアリブ&生ビール

チキンバスケット風にカゴに入れて提供する「骨付きスペアリブ」

チキンバスケット風にカゴに入れて提供する「骨付きスペアリブ」

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 自由が丘北口に「Bon KITCHEN×BAR」(目黒区自由が丘1)がオープンして1カ月が過ぎた。

自由が丘北口・自由通り沿いにある「Bon KITCHEN×BAR」外観

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 千葉県産白王豚をオーブンでじっくりと焼き上げた「骨付きスペアリブ」をメーンに、生ビールの保存方法や温度管理、器具類の洗浄など徹底した管理で「おいしい生ビール」を提供するという同店。

 大学卒業間近、同級生の田中崇生さん、千葉良太さん、小澤俊之さんの3人は「自分たちが将来飲みに帰れるような場所をいずれ作ろう」と約束。卒業後は飲食業や食品メーカー勤務などそれぞれの道に進み、これまでの経験を生かして同店を立ち上げた。

 場所は自由通り沿いのビル1階で、店舗面積は約10坪。店内は白を基調としたシンプルなデザインに奥行きのあるカウンターテーブルなど木目でまとめ、ゆったりとした空間に仕上げた。カウンター席9席を含む全24席。

 「骨付きスペアリブ」(2本=900円)は、国産豚ならではの甘みとうま味を同店オリジナル調理法で閉じ込めた自慢のメニュー。1本あたり骨付きで平均約200グラムと食べ応えがあり、味付けは「やみつき和風ソース」「スパイシーペッパー&レモン」「洋風赤ワインソース」の3種類。今後は「煮込み系スペアリブ」など新メニューも予定している

 そのほか手作りフードメニューをそろえ、オープンから定番となっているのが、ビールで煮込んで軽く香り付けした豚バラ肉が入った「ポテトサラダ」、「牛モツのトマト煮」(以上550円)。そのほか、黒酢ソースでコクを出した「麻婆葱葱豆腐」(550円)「お肉の前菜盛り合わせ」(1,500円)などアルコールと相性の良いものや、店名をもじった「Bon ゴレ」(700円)などのパスタメニューも。

 ビールメニューは、アサヒ「スーパードライ」「ドライブラック」(以上ミニサイズ400円、レギュラー580円)をメーンに、「シャンディガフ」(550円)などのカクテル系、「今日のゲストビール」などをラインアップ。

 ドリンクは、サングリアなどの自家製ドリンク(600円)、ワイン(グラス600円~1,000円)、日本酒(同550円)、各種焼酎(同650円)など幅広くそろえる。

 「自由が丘でビールとスペアリブが一番おいしい店を目指している。近所の方に普段使いで楽しんでいただけたら」と小澤さん。開店時間の早い日曜・祝日は家族連れ、閉店時間の遅い平日は同業客も多く見られるという。

 営業時間は、平日17時~翌3時、日曜・祝日14時~24時。

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