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自由が丘「女神まつり」開催迫る 水谷隼選手、シシド・カフカさんなど出演

第44回を迎える「自由が丘女神まつり」、今年のテーマは「自由が丘のココロ」

第44回を迎える「自由が丘女神まつり」、今年のテーマは「自由が丘のココロ」

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 自由が丘最大のイベント「第44回自由が丘女神まつり」が10月9日・10日、開催される。

駅前特設ステージ「オープニングセレモニー」に登場するリオ五輪卓球メダリスト水谷隼選手

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 1000店を超える会員が加入し「国内最大級の商店街振興組合」といわれる自由が丘商店街振興組合による同イベント。駅前・女神広場の特設ステージをはじめ、11の商店会が企画した飲食ブース、被災地復興支援などの物品販売、ライブ、ワークショップ、子ども向けプレーコーナーなど街を挙げて展開する。

 今年のテーマは「自由が丘のココロ」。運営委員長の岸弘二さんは「昔ながらの街並みが残る自由が丘の文化や、街へ遊びに来る人たちへの温かいおもてなしなど『自由が丘ならではの心を感じてもらいたい』という街の人々の思いを込めた」と話す。

 駅前特設ステージの主なプログラムは、9日=「オープニングセレモニー」リオ五輪卓球メダリスト・水谷隼選手 凱旋報告(12時30分~13時40分)、アニメーション作家・山村浩二さんによるトークショー「短編アニメーションの世界をのぞいてみよう」(15時35分~16時)、「シシド・カフカ SPECIAL LIVE」(19時20分~20時20分)。

 10日=「U.S. 7TH FLEET BAND Pacific Ambassadors(=米海軍第7艦隊音楽隊)Special Live」(13時~14時)、「熊本地震復興支援報告 with くまモン」(15時45分~16時)、自由が丘育ちで元タカラジェンヌの「初風 緑 スパークリングショー」(17時50分~18時30分)、「paris match Special Live」(19時20分~20時20分)。

 街中に点在する各商店会イベントは、駅前中央会によるジャズステージがメーンの「JAZZ STATION」&「自由が丘タウンマーケット」(両会場とも各日12時~20時35分)、オープンカフェスタイルでワインやシャンソンライブが楽しめる南口商店会「秋のマリ・クレールフェスタ2016」(8日~10日=12時~20時、10日は19時まで)、大型滑り台や鉄道玩具「プラレール」など子どもに人気のおもちゃを集めた銀座会「kid's Field ハロウィンを楽しもう!」(各日11時~18時)、広小路会による飲食&ワークショップ「沖縄フェス」ほか(8日~10日=11時30分~20時)など。

 併せて、被災地復興支援を目的とした特産品販売や飲食を提供するイベントとして、中央会「自由が丘マルシェ」(各日、11時~18時)、しらかば通り会「熊本×フェアトレード」(各日12時~18時)なども予定する。

 そのほか、同組合が緑多い街並みを目指す緑化活動「自由が丘森林化計画」の一環でエコイベントも開催。自宅で読み終えた古本の回収&募金販売(一律100円)を行う「本を森へ帰そう」、活動報告やトークショー、ポプリのワークショップを行う「あおぞらローズガーデン」(以上、両日13時~17時)がある。

 詳細は、同組合公式ホームページ「自由が丘オフィシャルガイドウェブ」や期間中に配布する公式プログラム、自由が丘経済新聞が制作協力する壁新聞「ホイップるんの自由が丘かべ新聞」などで確認できる。問い合わせは、同組合(TEL 03-3717-4541)または自由が丘インフォメーションセンター(TEL 03-5731-7274、受付時間=10時30分~18時30分)まで。

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