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ピザのファストフード「ナポリス」、自由が丘に2号店-25センチピザ350円~

赤と黄色のロゴ、リスのキャラクター「刑事ナポリス」が目印の「Napoli's pizza&caffe 自由が丘」エントランス(イメージ図)

赤と黄色のロゴ、リスのキャラクター「刑事ナポリス」が目印の「Napoli's pizza&caffe 自由が丘」エントランス(イメージ図)

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 自由が丘北口エリアに7月15日、窯焼きピザのファストフード店「Napoli's pizza&caffe 自由が丘」(目黒区自由が丘1)がオープンする。経営は遠藤商事(武蔵野市)。

夏限定メニュー、ハーブチキンと夏野菜の「ファンタジスタ」(650円)

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 ナポリスは、都内にピザ業態などの飲食店を展開する同社が今年4月、渋谷に出店した新業態。同店は渋谷に次ぐ2店舗目となる。「ピッツァ革命価格」をうたい、25センチサイズのマルゲリータを350円で提供して話題を集めた。同社開発の石窯を使い、生地ののし作業からトッピング、焼き上げまでを約90秒で行うのが特長。

 出店場所は、女神通り(自由が丘ひかり街沿い)から一本入った旧「ワイン&オイスター CoCoLo cafe 自由が丘」跡。店舗面積は約30坪、席数はカウンター5席を含めた60席を用意。「New Style New Smile」をコンセプトに、エントランスは赤と黄色の同店ロゴやリスのキャラクター「刑事ナポリス」のデザインでポップで楽しい雰囲気に仕上げた。

 メニューは、「マルゲリータ」をはじめ、釜揚げシラスとアサリをトッピングした「チチニエリ」(以上350円)、4種のチーズにメープルシロップを添えた「クアトロフォルマッジ」(500円)、ハーブチキンと夏野菜の季節限定「ファンタジスタ」(650円)など12種類のピザをラインアップ。

 ライスコロッケ「アランチーニ」(5個350円)やオリーブ(300円)、モンブラン(350円)などのサイドメニュー、ビールやワイン、カクテル(以上500円)などのアルコールも用意。客単価は650円前後を見込む。

 同社の遠藤優介社長は「自由が丘の街はファミリーの方が多く、平日・週末にかかわらずランチタイムの需要もあると考えた。またピザ専門店があまり多くはなく、『ナポリス』のようなファストフードの人気が強い街というのも出店を決めた理由」と話す。

 今後の展開について、「ピザがお子さんから大人まで楽しんでいただけるファストフードになれば。今後もよりピザを身近に感じてもらえるよう全国出店していきたい」と意気込む。

 営業時間は9時~翌1時。

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