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エディー・バウアー、日本1号店の地・自由が丘に再出店

九品仏川緑道から入った路面店で新たに展開する「エディー・バウアー自由が丘店」ファサード

九品仏川緑道から入った路面店で新たに展開する「エディー・バウアー自由が丘店」ファサード

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 自由が丘南口に7月18日、米アウトドア&カジュアルウエアブランド「Eddie Bauer(エディー・バウアー)自由が丘店」(世田谷区奥沢5、TEL 03-5726-3938)がオープンした。

コレクションラインをイメージしたビジュアルボードで売り場を構成する店内

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 米シアトルで創業した同ブランドは1994年、日本1号店を自由が丘北口にオープン。今年2月に惜しまれつつ閉店したが、「自由が丘は日本での始まりの地。第1号店時代からのお客さまの期待に応えたい」と場所を変えて再出店を決めた。

 場所は九品仏川緑道から1本入ったビルの路面店で、旧「BALS TOKYO JIYUGAOKA」跡。売り場面積は約90坪。米国本社で先行導入している最新の店舗デザインを採用したという店内は、従来のグリーンよりも明るくフレッシュ感のある「アクティブグリーン」、「カーボン(=グレー)」、「アッシュ」の新しいコーポレートカラーをベースに、都会的でスポーティーな雰囲気に仕上げた。

 取扱商品は、メンズ・ウイメンズのウエア、バッグ&小物類。ウエアはメンズ=XS~XL、ウイメンズ=PXS~PXL(すべて米サイズ表記)と幅広いサイズ展開で、季節柄、機能性素材を使ったメンズのクールビズアイテムが好評だという。主なアイテムはシャツ(4,900円~)、パンツ類(5,900円~)、カットソー・ワンピース類(3,900円~)、ショルダーバッグ(3,900円~)、カーゴパック(7,900円~)など。

 9月からはブランド全体で新コレクションラインを投入。従来の定番カジュアルアイテムを「アウトドア」ラインとし、加えて本格派アウトドアスポーツウエア「ファーストアセント」、旅行シーンのためにデザインされた「トラベックス」、フィールドスポーツに最適な「スポーツショップ」の全4ラインで展開していく。

 エディー・バウワー・ジャパンPR担当の木村玲子さんは「自由が丘は長年ご夫婦やご家族で利用される方が多かったことから、再出店希望の声をたくさん頂いていた。ファンの皆さんにお応えできるよう、『新エディー・バウアー』モデル店舗として内容、サービス共に充実させていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~20時。

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