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自由が丘のギャラリーで「パン」展-パン・ジャム・作家作品など一堂に

「Dansons avec des pains/パンと踊ろう」に出店する、人気パン店の代官山「MAISON ICHI(メゾン・イチ)」(写真は商品イメージ)

「Dansons avec des pains/パンと踊ろう」に出店する、人気パン店の代官山「MAISON ICHI(メゾン・イチ)」(写真は商品イメージ)

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 自由が丘のギャラリーショップ「Eckepunkt(エッケプンクト)」(世田谷区奥沢7)で11月23日~25日、パンにまつわるイベント「Dansons avec des pains/パンと踊ろう」が開催される。

革小物「TORI-DORI」が手掛ける革製パンは、ブール型ポーチやバゲット型ケースなどユニークな作品

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 「本当のパン好きが選んだ唯一無二の職人によるパンと、唯一無二の作家によるパンのための作品」をそろえるという同イベント。パンを食べるだけでなく、ジャム専門店や作家が作ったパン皿などもそろえ、「パンをいろいろな角度から楽しもう」と企画された。

 出店するパン店は、富ヶ谷「ルヴァン」、代官山「MAISON ICHI(メゾン・イチ)」(以上、渋谷区)、池尻大橋「TOLO PAN TOKYO(トロパントウキョウ)」(目黒区)の3店。「おいしいのはもちろん、食べた時に他店とは全く違った唯一無二の驚きと感動がある、オリジナルのパン作りに取り組んでいるパン店を厳選した」とコーディネーターの笠原ななさん。

 パンに添えられるフードは、果物とハチミツで作る手作りジャム専門店「トコトワ」による同イベント限定ジャム、フードコーディネーター「山フーズ(小桧山聡子さん)」が作るスープ、「はなケーキ店」のスイーツなど。

 作家メンバーは、カッティングボードなどを手掛ける「7F Restaurant」、革小物「TORI-DORI」ほか、陶芸家やイラストレーターなど全10組。トーストのためのパン皿やカッティングボード(以上3,000円~)などパンのためのアイテムから、ポストカード(100円)、パンをかたどったポーチやボトルケース「革のパン」(3万5,000円~)などパンをモチーフにした作品まで幅広くそろえる。

 期間中、連動企画として近隣店とのワークショップ、スタンプラリーを開催。「まちのアトリエ 自由が丘」(目黒区自由が丘2)で行われるワークショップ(23日・24日)では、木製スプーンと皿を作り、パンとスープを楽しむ内容に。スペシャルティコーヒー専門店「CLOUD NINE(クラウド・ナイン)」、自家製パン店「Pain fermier 穂の香(ほのか) 自由が丘」(以上、奥沢)も参加して行われるスタンプラリーでは、スタンプ3つで各店の景品と交換できる。

 開催時間は12時~20時(最終日は19時まで)。

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