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自由が丘に本格和食ダイニング「鍵」-地下にバーラウンジも

「和ダイニング 鍵」1階ダイニングフロア部分。白木のオープンカウンター奥には、2人・4人用の個室3室がある

「和ダイニング 鍵」1階ダイニングフロア部分。白木のオープンカウンター奥には、2人・4人用の個室3室がある

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 コンサルタント業などを手がけるケークルーパートナー(豊島区)は3月11日、同社初の飲食店「和ダイニング 鍵(けん)」(目黒区自由が丘2)を自由が丘北口・自由通り沿いにオープンする。

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 ビルの1階・地下1階の2フロアに出店する同店は、1階は旬の食材を使った本格的な和食を提供するダイニング、地下1階は食前・食後のアルコールだけの利用もできるバーラウンジとして展開。料理・アルコールとも共通メニューで、利用客は用途に応じてフロアの使い分けが楽しめる。

 店舗面積は41坪、1階はオープンカウンター8席、個室(3部屋)8席。地下1階はカウンター席9席、テーブル席20席で総席数45席。内装は、塗り壁や竹のフローリングなど和のテイストを取り入れた落ち着いた色合いで、大人がくつろいで食事やドリンクが楽しめる雰囲気に仕上げた。

 メニューは、昼・夜ともにセットメニューを用意。昼は、「週替わり丼(魚・肉)」(各950円)、「花ごよみ弁当」(1,580 円)、「『鍵』おもてなし御膳」(2,940円)など。夜は、季節に応じた会席料理「桜」(5,250円)、「梅」(7,350 円)、「桃」(9,450円)の3コースのほか、「お造り盛り合わせ」(1,650 円~)、「和牛リブロースステーキ」(2,300 円)など常時20種類の単品料理も提供する。

 ドリンクは、和食に合う日本酒(1合=700円~)、焼酎(グラス=600円前後~)をメーンに、カクテル(グラス=680円~)、ワイン、シャンパンなどそろえる。

 自由が丘への出店理由について、支配人の福永忠男さんは「自分も地元民の一人として、自由が丘にはおいしい和食が食べられて居心地の良い店が少ないと常々感じていた。ぜひ地元の方に、旬の食材が持つ深い味わいと、美酒に出会った時の感動を伝えていきたい」と話す。

 客単価は、昼=1,500円~、夜=6,000円~を見込み、地元利用客をメーンターゲットに据える。営業時間は11時30分~15時、17時~24時。火曜定休。

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