フルーツパーラー「THE Tokyo Fruits（ザ・トウキョウ・フルーツ）自由が丘店」（世田谷区奥沢5、TEL 03-6459-7011）が現在、夏に旬を迎える果物をふんだんに使ったパフェを提供している。

【写真】「さくらんぼのパフェ」

　東京・大田市場で青果全般を扱う仲卸業者を親会社に持つフルーツパーラーとして2015（平成27）年にオープンした同店。専門家ならではの目利きとルートを生かし、日本全国から厳選した果物を使ったパフェやフレッシュジュースなどをそろえる。

　同店担当者は「フルーツは毎日仕入れて新鮮な状態で提供しているが、ただ新鮮であれば良いというわけではない。追熟が必要なものは常温に置くなど、最もおいしい食べ頃で提供することを心掛けている」と話す。

　イートインで提供する夏のパフェは「プラムのパフェ」（2,860円、8月末まで）、「モモのパフェ」（2,750円、9月末まで）、「さくらんぼのパフェ」2種（佐藤錦＝2,750円、紅秀峰＝3,300円）。このほか、通年提供の「王道のメロンパフェ」（2,750円）なども人気だという。

　「当店のパフェはパティシエが考え抜いた『下まで食べても飽きの来ない構成』が特徴」と言い、気温に合わせて泡立てを調整するという生クリームやオリジナルのフルーツソース、ゼリーなど「パティシエのこだわり」が詰まっているという。

　イートインのカフェスペースは14席。電話予約も受け付ける。各種パフェの提供は当日なくなり次第終了。営業時間は10時～19時。火曜・水曜定休。8月16日～19日は夏季休業。