スイーツのフードテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」（目黒区緑が丘2、TEL 03-5731-6600）に現在、かき氷専門店「スイーツカフェ GOLGO（ゴルゴ）」のポップアップショップが出店している。

濃厚なチョコレートシロップをかけたかき氷「ふわもこチョコ」

　ふわふわでクリーミーな食感が特徴の「ふわもこエスプーマかき氷」と、ふわふわのかき氷にこだわりのフルーツを合わせた「ふわふわフルーツかき氷」を提供する同店。スイーツ感覚のかき氷を創作した宇田川聡シェフは、フードテーマパークやフードイベントの企画を手掛けるうち、「食べ手から作り手へ」転身してしまったというユニークな経歴を持つ。

　今回提供するかき氷には、静岡県オリジナル最新品種イチゴ「きらぴ香」や同県オリジナル品種の甘夏「スルガエレガント」、山梨県産白桃、岩手産ブルーベリーなど厳選したフルーツを使う。宇田川シェフは静岡県で同店を創業したことから、地元産の果物に触れる中で「果物の目利き」が養われたという。　

　ガスを加えて練乳クリームを泡状にしたエスプーマクリームとかき氷を合わせた「ふわもこエスプーマかき氷」メニューは全6種。削りイチゴとクリームの組み合わせがパフェを思わせる「ふわもこイチゴミルク」、濃厚なチョコレートシロップをかけた新感覚のチョコレートかき氷「ふわもこチョコ」、果肉入りソースをかけた「ふわもこ白桃」「ふわもこマンゴー」「ふわもこブルーベリー」、宇治抹茶をふんだんに使った抹茶エスプーマ「ふわもこ抹茶」（各1,400円）。

　果肉入り自家製シロップを合わせた「ふわふわフルーツかき氷」メニューは、「ふわふわプラム」「ふわふわ甘夏」「ふわふわレモン」「ふわふわはちみつレモン」（各1,100円）、「ふわふわ生キウイ」（1,200円）の5種類をラインアップする。

　全てのメニューはテークアウトにも対応しており、「直射日光を当てない環境であれば10分ほどの持ち帰りが可能」という。

　営業時間は10時～20時。現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた取り組みとして、営業時間を11時～19時に短縮している。ポップアップショップは9月30日までを予定。