青山ブックセンター自由が丘店（目黒区自由が丘2、TEL 03-5726-0271）で6月14日、「『生きる』刊行記念 谷川俊太郎×松本美枝子 トーク＆サイン会」が行われる。

　同書は、国語の教科書や卒業式での「群読」テキストとしても採用されている詩人・谷川俊太郎さんの名作「生きる」に、写真家・松本美枝子さんが1年近くの時間をかけて写真を撮りおろした写真詩集。

　小さいころから谷川さんの詩を読んで影響を受けてきたという松本さんは1974年生まれ。第15回・16回写真「ひとつぼ展」入選、2003年度ヤングポートフォリオ入選、写真集「生あたたかい言葉で」で第6回新風舎・平間至写真賞大賞を受賞。現在は雑誌などの撮影を手がけるほか、生死や日常をテーマにした作品発表を続けている。

　イベントでは、谷川さんと松本さんによる45分程度の「ミニトーク」、終了後にサイン会を予定。

　開始時間は15時。参加対象は、同店店頭で同書を購入した先着50人（電話予約での購入は不可）。当日のサイン対象本は、同書と同店店内「谷川俊太郎フェア」で購入した本の計2冊まで。

　営業時間は、平日＝11時～23時、土曜・日曜・祝日＝11時～22時。

青山ブックセンターナナロク社松本美枝子（公式サイト）短歌や現代詩をバンドで聴かせる「あなんじゅぱす」－ライブツアーで来盛（盛岡経済新聞）