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自由が丘に豚&豆腐料理のヘルシー居酒屋-三重名物「とんテキ」も

三重名物「とんテキ」メニュー、「Asahiyaのとんテキ定食」はランチタイムのみ提供

三重名物「とんテキ」メニュー、「Asahiyaのとんテキ定食」はランチタイムのみ提供

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 クリエート三愛(三重県四日市市)は11月13日、自由が丘南口エリアの自由通りに豚&豆腐料理「豆豚食堂 朝日屋」(目黒区自由が丘1)をオープンした。

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 同店は、昼は三重県四日市発祥の豚のステーキ「とんテキ」を、夜は「豚&豆腐料理」メニューを提供する居酒屋として展開する。

 出店場所は、東急大井町線踏切近くの新築ビル地下。店舗面積は19坪、店内は「男性が女性を連れてきたい居酒屋」をコンセプトに、白と茶を基調とした落ち着いた雰囲気。席数は、オープンカウンター6席、テーブル席20席、半個室テーブル席8席の計34席。

 同店オーナーの小林剛さんは、和食ダイニングを展開するKRCコーポレーション(名古屋市)出身で、「心月」(港区)や「炭焼 豚郎」(中央区)など多数の出店経験を持つ。今回の出店にあたり、小林さんは「三重県の特産というと伊勢エビやハマグリなど海産物のイメージが強いが、自分が生まれ育った北中部では『とんテキ』が親しまれている。そこで三重に埋もれている料理や食材に、健康に良い大豆や野菜も合わせて提供したいと考えた」と話す。

 昼のメーンメニューは、「Asahiyaのとんテキ定食」(各1,000円、和=雑穀米・味噌汁、洋=パン・冷製豆腐ポタージュ)。地元のとんテキは厚く切った豚肉にニンニクを効かせたこってりソースで焼いたものが多いが、「170グラム前後でサシ少なめの肉を選び、ニンニク控えめのオリジナル調合ソースで仕上げた。それでも女性や年配客には少々重いかと懸念していたが、意外にもペロッと食べて行かれる方が多くて驚いた」(小林さん)とも。

 夜のメニューは季節展開で、現在は鍋料理がメーン。レタスや水菜を豚ロースで巻いて食べる「三元豚 白王のハリハリ風しゃぶ鍋」(1人前=1,800円)や「豆豚乳なべ~特製の豚団子入り~」(1人前=1,680円)(共に2人前~)がある。そのほか「伊勢手延べ冷麦」(580円)、「豆腐の白玉クリームぜんざい」(580円)など、地元特産や手作りヘルシーデザートもそろえる。

 ドリンクは、酢やコラーゲンを使ったヘルシー系サワー(グラス650円~)、梅酒や焼酎(グラス=580円均一)など。

 客単価は、昼=900円、夜=4,000円。営業時間は11時30分~14時30分、17時30分~23時30分。

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